制動距離が長くなる要因

自動車のブレーキを踏んでから停車するまでの距離のことを制動距離と言います。ブレーキを踏めばすぐに車は止まると思えば大間違いです。時速10キロの場合でも一メートルくらいはかかります。
この距離はブレーキをかけたときのスピードに比例しますので速ければ速いほど止まるのに必要な距離が長くなるのです。
しかしスピードだけがこの距離に影響するわけではありません。
まずタイヤのすり減りも大きく関係します。
タイヤは新品の時には溝が深く彫り込まれている状態ですが使っているうちにすり減ってしまうのです。
その人の使い方にもよりますが無茶な運転をすればするほどすり減りが早くなります。
すり減りが大きくなる前にタイヤ交換をすればいいのですがツルツルの状態ですと大きな事故につながるので定期的に点検しておきましょう。
そして雨も大きく影響します。
雨の時はタイヤがすり減っていなくても路面が滑りやすいのです。
スピードを出している場合には車が浮いた状態になる事もあります。
そのために雨の日は普段よりもスピードを落したり車間距離を十分に取って運転をすることが大事です。
更にこのような天候でタイヤもすりきっていますと大きな事故につながるリスクが高くなります。

コメントは受け付けていません。